時間の使い方。作業と投資活動。2020/08/04
今日の反省は、まず8月3日(月)に日記を書かなかった事。
そして、時間の使い方についての反省である。
【今日の反省】時間の使い方
時間は有限で、非常に貴重である。金か時間かと問われば時間の方が重要だと思う。
高いお金を払ってでも、現代には効率性や優位性を獲得しようとしている。
それだけ貴重なのに、「時間いっぱい使い切ってやろう」と思ってしまう自分がいる。
9時〜17時30分までが勤務時間なら、何か用事を見つけて居座ろうとする。
会議が1時間なら、1時間経つまで場を繋ごうとしてしまう。
時間が余っても作業で埋めようとしてしまうこの姿勢は、
非生産的で、目標に向かってリーチできていない事がはっきりと分かる。
なぜ、時間を無駄に使おうとする意思や行動が起きてしまうのか。
理由は3つ考えられた。
①時間でスケジュールや目標を定めている。
例)20時〜21時まで日記を書く。
②スケジュールに落とし込んだ行動の目標が定まっていない。
例)成果は何を得られたら、ゴールなのか。
③自分の最大の目標は何か。
例)いつまでに何を達成して、どの様になっていたいのか。
3つ書いて気づいたけど、詰まるところは達成したいゴールが明確ではないのだ。
ゴールも明確でなければ、時期も不確か。
毎日の仕事や行動が、作業的であり、惰性的になっているのではないだろうか。
【今日の教訓】成果と報酬の具体化。
まず、今日の反省には複数の要因が潜んでいる。
①与えられた時間いっぱいを使い切ってしまう事。
②時間が経つ様に、自分から仕組んでしまっている事。
③余った時間で何をすれば良いか決めていない事。
元々私は、時間通りに全てをこなす事が最高の快感だった。でも、まだ時間の設定が甘いのだ。自分の予定表自体が狂っている。
もっと、次の次元を目指して今よりも早く!正確に確実にならなくてはならない。
すると、ゴールがより明確でないと早く走れないではないだろうか。
つまりは、取り掛かる作業の「成果」と「目的」をしっかりと決めておかなくてはならない。そのタスクは何をしたら目標達成なのか。それが分かれば、時間内に終わっても、無駄なことに時間を浪費しようとすることなく、次に進めるだろう。
しかし、更なる問題は全ての作業が終わった時だ。今日やるべきタスクが終わった時どうするのか。私のやりがちなのが、休憩を長めに取ったり今やる必要のない作業に手を出してしまうこと。結局は明日出来ることを今日やっても、明日暇になるだけで根本的な解決にはなってないだろう。作業地獄からは抜け出せない。
時間が余って、余裕もあるのなら作業ではなくて未来への投資活動をするべきだ。営業として、ビジネスマンとしての最終ゴールは何か。もしくは今年度の目標は何か。こんな新米にも、私には億単位の受注目標がある。
営業として、計画達成をする為には受注が必要である。
では、受注する為には何が必要か。受注には提案活動が必要だ。
では、提案活動には何が必要なのか。提案には自社製品や顧客の勉強が必要。
詰まるところは、私は余った時間は勉強に当てるべきなのだ。勉強にも成果を定め、一定の勉強に成果を見出せば、実践に向けて顧客とのアポを組むなどするべきだろう。
会社勉強だけでなく、プレゼンスキルやストーリー構築、心理学、内部のコミュニケーションの時間に当てることも私は良いと思う。
自分のゴールを見据えて、逆算して何が必要か。そして達成する為に心血を注ぐ。