営業技術を体系化できるか。
自分の仕事/スキルを今後、どれだけ昇華させる事が出来るのか。
何が原因で、何を要因にして、成果を上げていくのかを自分で調べて、改善していかなくては、毎日の行動が惰性の産物になってしまうと思った。
だから、今日(8月2日)から、まずは自分の毎日のアウトプットした反省と、インプットした上でのアウトプットを文字に起こすことをしたいと思う。
改善していく為には、記録や比較が必要である。本質をずらさずに技術の変化を付けていくのに必須な事だと思う。
私は、考えや体験の本質的部分を言葉にすることや、技術を伝えられるレベルにまで体系化する事が、特に重要だと思っている。
尊敬するイチロー選手の言葉にも、大切さがわかる。
「僕は天才ではありません。なぜかというと自分が、どうしてヒットを打てるかを説明できるからです。」
体系化することに必要なのは、以下の3つだ。
「本質性」「再現性」「論理性」
本質的な要素を見出すことで、細部の変化を行える柔軟的な技術になる。
再現性は、誰でも出来ること、いつでもどこでも利用できること。
論理性は、その技術の根拠、正当性を示すデータと、ロジカルトークそのものを指したい。
これら3つの要素があって、初めて技術は体系化できるのである。